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STOP!「戦争への道」

医療福祉生協は、いのちを守り、平和な世界を願う団体です。この国が「戦争する国」になり、若い人たちが他国の人と「殺し、殺される」関係になる「戦争法案」に反対しましょう。


安倍政権は、集団的自衛権行使のための一連の法案を力ずくで成立させようと通常国会の会期を95日間も延長しました。
会期制は、多数党の横暴を抑制するための制度です。会期中に成立しない法案は「廃案」が常識です。過去に例のない延長は議会制民主主義を壊す独裁的なやりかたといわざるを得ません。

いま、国会の論戦や党首討論、有識者の意見でこの法案が「憲法違反」であることがあきらかになり、世論は、暴走する安倍政権を大きく包囲しつつあります。
日本が攻撃されていなくても、世界のどこであれ、戦争をするアメリカのために、自衛隊が「戦闘地域」まで駆け付けて支援をし、武力の行使も認めるという、自衛隊員のいのちを危険にさらし、日本の将来をも危うくする「戦争法案」を廃案に追い込み、「戦争する国づくり」を国民の手でストップさせましょう。
6月14日、福山医療生協も加わる、STOP!「戦争への道」広島県東部、集会が、福山駅前で開かれました。
福山はもちろん尾道、三原、府中、三次からも参加がありました。辻県議、山下県議、宗教関係者、婦人団体、9条の会などから、廃案をめざして決意表明がありました。集会後300人の参加者は、「戦争法案反対」を訴え市内パレードをし、青年たちの声援を受けました。

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