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新年明けましておめでとうございます

新年のあいさつとしては不適切な内容になるのですが、2016年度は、福山医療生協の医師体制に大きな変動が予定されています。
現在、医局が中心となって、新たな医師の獲得に向けて奮闘しております。また、組合員の方々からの、今まで埋もれていた、身近な医師情報も頂くようになりました。しかし、まだ獲得に至っておりません。
私はいまの福山医療生協の医療活動に誇りとやりがいを持っております。至らぬところも自覚はしておりますが、何としても、現在の医療活動を維持・継続、そして発展させたいと思っております。
今一度、お願い致します。ツテのある医師情報を、どんなレベルでもかまいません。組織部や職員にお伝えください。アプローチは私たちでしていきます。
来年の、2017年度の展望のため、勝負のかかった年です。

城北診療所 所長 宅和直樹

昨年は大変お世話になりました。外来診療(午前:外来、午後:往診)では皆様にご迷惑をおかけしています。健診・慢性疾患・往診という医療のみならず、介護・福祉といった事につきましても、ご相談に乗れるよう引き続き頑張りますので、本年もよろしくお願い申し上げます。

ふれあい診療所 所長 武田栄治

今年は福山医療生協にとってとても重要な年です。
これまでは医師の退職がある度に、残された医師の個人的な努力によって、診療体制の縮小をできるだけ小幅に止めてきました。しかし今回ばかりは、残る医師の努力のみで解決できる問題ではありません。
国は今後、療養の場を病院から在宅へと推し進めるつもりですが、多くの地域では受け皿の整備もまだの状態です。
しかし我々は介護保険導入前からデイケアを作り、地域包括ケアという言葉が生まれるずっと以前から、往診・訪問看護を中心に地域で支え看取る取り組みを行ってきました。
本来の力を発揮すべきは正に今です。医療・介護の枠組みを越えて、事業形態の転換も視野に入れた議論をすべき時期だと思います。
皆さん自身の受療権を守る戦いです。一緒に頑張っていきましょう。

城北診療所 副所長 山崎弘貴

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