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看護小規模多機能しあわせニュース


開設2ヶ月目に入り、9名の方に利用していただいています。
がんを患い、病院から直接「しあわせ」に退院してこられたMさんは、痛みのコントロールが良好でご家族からも、安堵の声がきかれます。他の利用者さんから手を握ってもらったり、歌声をききながら穏やかに過ごされています。
面会時間の制限がないので、近所の方もいつでも会いにきてくださり、貴重な場所と時間の提供ができていることを職員は喜びに感じています。
認知症やうつ症状が顕著な利用者さんは「しあわせ」を利用され、意欲が出てきて調理を手伝ってくださるようになりました。他の利用者さんと関わるときの笑顔は職員を一番元気にしてくれます。また、得意気にテンポよく野菜を刻む姿は生活能力が高いことを示しています。
生活空間としては、狭い事業所ですが家族のように近い距離でわきあいあいと楽しい時間が過ごせるように工夫を重ねていきたいと思います。

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