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国民の願いに逆行、「介護」負担増

① サービス利用料負担が1割から2割へ倍増!
② 特養などの利用者の負担軽減措置が大幅縮減!

2000年に介護保険が始まって以来15年、本人負担はずっと1割負担でした。しかし今回8月から、一定額(年280万円)以上の所得のある高齢者のサービス利用料が2割になり本人負担が倍増しました。
また、非課税の低所得の人で特養などの施設利用者では、利用料は1割負担のままでも、食費や部屋代の補助が8月から打ち切られた人が少なくありません。例えば単身で1000万円以上の預貯金がある人などです。利用者と家族にとって大打撃です。 
昨年の国会で与党が成立を強行した「医療・介護総合法」が実施されたことによるもので、高齢者にとっては、「負担ばかりが増え必要な時に使えない」、では公的保険とはいえません。詳しくはお問合せください。
在宅センター(電話921‐6453)

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