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たのしい「脳いきいき班会」あなたの支部や班でも

神辺支部
岡田香代子・藤田妙子・熊田えりこ・松井和子

簡単そうで結構脳を刺激、指先あそび。

道具を使ってイチ、ニ、サン、シ

◆3月9日(木)岡山市で医療福祉生協連の「脳いきいき班会マスター養成講座があり、神辺支部から4名のインストラクターが参加しました。長時間の講座でしたが、私たちが行っている脳いきいき班会に自信を持つことができました。講座で学んだことを簡単にまとめてみました。

➊認知症は、「脳の不具合」の病気で、歳を重ねるとともに誰でもがかかる可能性のある疾患です。
➋認知症は発症までに数十年の脳内変化を伴うので、日頃からの地道な取り組みをかさね、「認知症予防活動の習慣化」を図ることが求められています。
➌脳の健康を保つために、自分たちで中身を決めてプログラムを作り、出来ることを実践することが大切です。
➍「地域で」「みんなで一緒に」「お金をかけず」「楽しみながら」メンバーを決してお客様にすることなく、自主性を育み、認知症予防力を高めることができます。

◆神辺支部の「脳いきいき班会」は、26回続いています。4名のインストラクターがそれぞれの持ち味を出し合いながら、脳いきいきゲーム、音読、リラックス体操の領域で、班会をメンバーと一緒に楽しんでいます。今ではあちこちの支部にでかけて出張班会もしています。
◆あなたの支部や班でも「脳いきいき班会」を取り組んでみませんか。また、インストラクターをやってみませんか。そして、インストラクターの交流会が出来ればいいなと思っています。

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