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第3回 看護・介護症例検討会

6月22日(日)ローズコムで32名の職員が参加し、症例検討や交流を楽しみました。
今回のテーマは「最後まで家で暮らしたい」~みんなで支えたつながりの輪・和・話~と題して、一人の利用者Sさんと家族を支えた経過を、関わった事業所がそれぞれの視点でまとめました。
仕事をもちながら、最後まで家で看取りたいという介護者の願いを支えるため、何度もカンファレンス(話し合いの会議)をもち、事業所間の連携を強めました。
終末期でもデイサービスに通い、他の利用者さんからも温かく迎えられるSさんの表情はとても穏やかでした。
参加者からは、医療生協ならではの取り組みだと思うとの意見が寄せられました。住み慣れた自宅・地域で最期までその人らしく生きることを支えた貴重な事例でした。
 第2部は、事業所ごとに替え歌を持ち寄って、わきあいあいとした交流会となりました。普段は交流することがなかなかないので、いい機会になりました

城北診療所・看護師長  守屋君子

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