戦後71年目、68回目の憲法記念日の5月3日、福山駅前釣人像広場で、200人が参加して「STOP!戦争への道・福山総がかり行動」の主催で「憲法のひろば」の集会が行われました。
2つの音楽グループが、反戦の歌を歌い、オープニングの雰囲気は盛り上がりました。
続いて、参加した個人や団体代表のリレートークがあり、安倍政権の危険なたくらみを許さず、平和やくらしを守る決意などが話されました。医療生協からは守屋看護師長がいのちを守る立場から訴えました。参加者の「憲法が70年間私たちを守ってくれた。今度は私たちが憲法を守る番だ。」という 言葉が印象的でした。
通行人に呼び掛けたシール投票は、「憲法9条を守り国際紛争は話し合いで解決する」が104票で、「憲法9条を変え、武力行使ができる国防軍を創る」が11票、「分からない」が22票でした。
平和への思い次々 「憲法のひろば」